五百年の祈り
地域とともに

延徳二年(一四九〇年)の創建以来
得生寺は「厭離穢土・欣求浄土」の
念仏道場として、
また学問と福祉の拠点として
ここ茨城県桜川市真壁町で
歩んできました。
時代を越えて受け継がれる法灯とともに、
まちと人びとの祈りに
寄り添い続けています。

得生寺からのお知らせ

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蓮台山
地福院

得生寺

浄土宗の精神を礎に、得生寺は
法要や日課念仏を通じて「阿弥陀如来の本願」を
ここ茨城県桜川市真壁町で
伝えてきました。近代以降は
淑徳大学やマハヤナ学園、
そして真壁保育園の
創設に携わり、
宗教と教育と福祉が響き合う場として、
その歩みを深めてきました。

昭和7年(1932年)、得生寺第23世住職に就任した長谷川良信師は、境内に「真壁保育園」を開設し、地域の幼児教育に貢献しました。その後、昭和40年(1965年)には淑徳大学を創立し、初代学長に就任しました。

お問い合せ

長谷川良信師の理念は、宗教・教育・福祉が一体となった社会の実現を目指すものであり、その原点は得生寺での修行にあります。得生寺は、長谷川良信師の精神を今に伝える場として、地域とともに歩み続けています。

お問い合せ

得生寺は、延徳二年(1490年)、戦国の乱世において「厭離穢土・欣求浄土」の念仏道場として創建されました。江戸時代には、学問所大沢文庫を設けて弟子の育成にあたった浄土宗舊名越派本山である下野国大沢村の円通寺第14世・然蓮社良賢上人の入山により、黒印地7石の所領が安堵され、寺格が確立されました。

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